基本理念

私たちは信頼される医療・介護を提供し地域住民に愛される病院を目指します。
現代日本における少子高齢化現象は、歴史上かつて例を見ない勢いで進んでおります。
お年寄りの皆様は、多年にわたり、これまで社会の発展に貢献されてこられ、全ての人々から敬愛されております。このように、これまで社会に多大の貢献をされたご老人の皆様は、当然、心身の健康保持と安らかな生活が保障されるべきだと思います。
しかしながら、最近は高齢化の進行はさらに勢いを増し、高齢者医療・福祉対策は一応は国の施策が進められていますが、量的にも質的にも不足がちで満足できるものではありません。このような現状を十分に踏まえて当院は、地域に密着したやさしく心の通った医療や介護を目的に、快適で不安のない医療生活が出来るよう充分に配慮して、医療・介護の理想的役割を果たすべく、最新の設備となるよう努力して参る所存でございます。
今後とも皆様の絶大なるご協力とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
医療法人優仁会前理事長 縄手 朗

ご挨拶

滝川中央病院は北海道滝川市に1961年(昭和36年)に設立した精神科病院で、以降地域の皆様に支えられ50数年にわたり地域の精神科医療を提供させていただいております。
2017年(平成29年)、父である前理事長縄手朗が患者様に快適に過ごしていただけるよう、地域の皆様に愛される病院になるよう時間をかけ計画して参りました新病院が平成29年8月に竣工を迎えました。
新しい病院と共に、新しい時代の精神科医療を目指します。 私たちは患者様ひとりひとりが自分らしい人生を送れるよう、最良の医療を提供します。

  • ホテルのようにゆったりとした開放感のある外来と病棟で、安心して来院し、治療に専念できる環境を用意しています。
  • 患者様にやさしい、女性医師と女性スタッフによる女性こころの外来を開設しました。
  • 物忘れ外来を開設しました。認知症の診断・治療・ケアを充実させています。
  • アルコール依存症とギャンブル依存症の治療と勉強会を行っています。
  • 地域に開かれた歯科診療を開始しました。
歯科診療、内科診療も地域に開かれたものになっており、入院患者様と外来患者様ともに身体疾患もあわせた安心感のあるトータルケアを提供できる体制を整えております。
父の夢と希望、皆さまへの感謝の気持ちがこもった新病院で信頼される、愛される病院を目指し職員一同努力してまいります。
今後とも皆様のご協力とご指導を賜りますようにお願い申し上げます。
医療法人優仁会理事長/滝川中央病院院長 縄手康湖